第一部 1 男の出発 2 飛び級 3人生の衝撃

 

 この章では、主にアメリカでの孫少年について書かれています。

 

少年は、4週間のアメリカでの語学研修で、アメリカの学生が、国籍を気にせず、人とぶつかり合うことを目の当たりにし、高校をやめて、アメリカに行くことを決意します。

 

 

 

アメリカの高校でレベルが低いと感じた少年は校長に飛び級できないかと交渉し、さらに五日間猛勉強した結果、わずか三週間で高校を終えました。

 

 

 

日本では考えられないスピードで高校を卒業できることには本当に驚きました。

もちろんアメリカの制度もありますが、孫少年のトイレでも教科書を手放さないで猛勉強したという努力がこの結果を出したのだと思います。

 

 

 

私は、浪人中、自分の中で無我夢中で勉強したと思ってましたが、甘かったことを実感しました。

 

 

ただ、勉強は嫌いではないので、

大学生の間に一生懸命勉強する期間を作ろうかなと思っています。

 

 

 

 

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